Poison & Medicine ブログ 毒と薬
2016.9.28
豊寿苑
祝! 当施設の土佐知美と横田和美がダブル受賞しました
このたび、当施設の介護支援専門員の土佐知美(本名落合知美)が「平成28年度介護老人保健施設事業功労者に対する厚生労働大臣表彰」を、看護師の横田和美が「平成28年度公益社団法人全国老人保健施設協会表彰」をダブル受賞しました。
土佐は、平成7年(1995)の開設時に介護職員として入職。以来、介護主任、介護現場統括者、相談員、介護支援専門員を歴任しています。一昨年には「公益社団法人全国老人保健施設協会表彰」を受賞しました。
横田は、平成9年(1997)に看護職員として入職。現在は当施設看護部主任を務めています。
豊寿苑の二本柱といえる二人がダブル受賞したことは、当施設にとってこの上ない名誉であり、二人には心から「おめでとう」、そして「ありがとう」と言いたい気持ちでいっぱいです。
表彰式の模様
表彰式は、平成28年9月15日に『第27回全国老人保健施設大会 大阪』が開かれている大阪国際会議場で行われました。
二人には医療法人双寿会からお祝いとして有馬温泉旅行をプレゼント。当日は宿泊先から駆けつけてくれました。
私は前日に会議場近くのビジネス・ホテルに宿泊。朝、会場で二人と落ち合いました。両人とも温泉効果か、お肌がツルツルでテカテカと輝いていて、とてもにこやかでした。
会場は、全国から集まったものすごい数の人たちでにぎわっていました。受賞者は会場前列に設けられた受賞者席に案内されます。私は、受賞者席の後方最前列の座席を陣取ってカメラを構えていました。
やがて、ステージ上に主催者や来賓など、50、60名近い人たちが着座し開会式が始まりました。
表彰式では受賞者一人一人の名まえが読み上げられ、大型スクリーンに受賞者の姿が映し出されました。皆、神妙な顔つきをしています。
こうして無事、表彰式を終え、私は彼女たちと別れ、大阪環状線で天王寺に行きました。
大阪観光へ
目的は、大坂の陣の激戦地である茶臼山と隣接する一心寺、真田幸村終焉の地と伝えられる安居神社、それから、落日に極楽浄土を観想したとされる聖徳太子ゆかりの四天王寺を訪ねることでした。
その後、道のど真ん中に通天閣が聳える、猥雑でたくましいエネルギーに満ちた下町「新世界」を訪ね、隣接するジャンジャン横町にある人気の串カツ店「てんぐ」で、名物の串カツとどて焼きをたっぷり食べ、疲れた身体にビールを流し込んで、ほろ酔い気分で家路につきました。
土佐と横田は、というと、その日も有馬温泉にもう一泊して、神戸を観光してきたとのことでした。